
毎晩、猫が足の間で寝て完全ロック。朝起きると体がバキバキです。
寒い季節や、夏のエアコンを付けている時、猫が毎晩のように布団の上で寝ていて、寝返りができない……そんな悩み、ありませんか?
うちも猫2匹が布団に乗ってきて、しかも「不思議な重力」が働いているかのように重くなって、まったく動きません。
狭いし、重いし、寝返りもできず、朝起きると体がバキバキになる日がよくあります。
猫ベッドを置いても使わず、結局は布団の上で寝る。
どかしたいけど、カワイイのでどかせないんですよね。
この記事では、猫が布団で寝る理由を整理したうえで、飼い主さんが快適に寝られるコツをまとめました。
猫との時間はそのままに、あなたの睡眠を守る工夫を一緒に見つけていきましょう。
猫が布団の上で寝るのはなぜ?
結論から言うと、猫が布団の上で寝るのは「一番安心で、ちょうどいい温度」だからです。
寒い季節はもちろん、夏でもエアコンを付けると体が冷えやすいので、布団の上は猫にとって快適な場所になりがちです。
猫にとって布団の上は、猫目線のメリットがそろっています。
- 飼い主のにおいがして安心する
- 高い位置で見通しがよい(ベッドの場合)
- ふわふわで寝心地が良い
- 飼い主の体温で暖かい
布団の近くに猫ベッドを置いても結局布団に来るのは、この安心感と快適さが強すぎるからです。
布団の上に猫が来るのは飼い主さんのことがすごく好きで安心できると思っている証拠です。
※普段から一緒に寝るのはよくある行動ですが、もし、急に密着が増えた元気や食欲が落ちたなど他の変化も同時にあるなら、念のため獣医師に相談してください。
行動の変化が体調と重なることもあります。
猫が布団の上で寝て困るときの対策

結局は、人間の布団以上の快適な寝床を猫に提供し、そちらで寝ていただくことが目標です。
具体的な方法を見ていきましょう。
1. 猫様専用スペースを作る
私は布団の近くに猫ベッドを置いたり、毛布を折りたたんで置いたりしましたが、勝率はゼロでした。
しかし、これらにペット用の暖房器具を組み合わせることで、1匹はそちらで寝てもらうことに成功しました。
私が使っているグッズは下記の商品です。
電気代も安い(Mサイズ1時間0.8円)ので、我が家では冬の留守番時もこれをつけっぱなしにしています。
2. 妥協案:布団の隅に猫用スペースを作る
猫には布団に来てほしいけど、睡眠の邪魔はされたくないというワガママな方にはこちらの案がオススメです。
具体的には布団の足元など邪魔にならないところに“猫ゾーン”を作ることになります。
足元側に小さめの毛布やあなたの上着を1枚置きます。
猫が真ん中に来たら、そのスペースに移動してもらう。
これを毎晩くり返すと、猫が学習しやすいです。
コツは、猫が来た瞬間に、無言で静かに場所だけ移動させること。
3. 寝室の温度を調整する
猫が布団に来る理由が「寒い、もしくは暑い」なら、部屋の環境を少し整えると、布団への執着が弱まることがあります。
- 夏場はエアコンを効かせすぎない
部屋の温度が低いと、猫は「暖かい場所(=布団)」に寄りがちです。 - 冬場は寝室を暖かくする
猫が暖を求めて、布団に来るなら部屋全体を温めれば、大人しく猫ベッドで寝てくれる可能性が高まります。
睡眠学的にも部屋を温めるのは快眠に効果的とあります。下記参照。
睡眠学者の柳沢正史氏によれば、睡眠の質を向上させるためには、寝室の温度は20℃以上、理想的には23〜25℃、湿度は40~60%に保つことが重要とのことです。
TVで特集も!睡眠学者:柳沢正史も実践する睡眠によい家や寝室環境の作り方 |S'UIMIN(スイミン)-睡眠の質を脳波で調べる
私はケノンのスグダンヒーターを使っています。
静かで灯油もいらないし、乾燥もしないし、やけどの心配もないスグレモノです。
我が家ではこれを導入したことにより、もう1匹の猫がこのヒーターの前で寝てくれるようになりました。
当サイトはケノンと公式コラボ中!このリンクからケノンスグダンヒーターの購入でアマギフ10000円分が必ずもらえるキャンペーン中
寒いのに猫が布団に入らない理由と、入ってもらう工夫
そもそも、猫が布団の上に乗るから寝返りができず、朝起きると体がバキバキになるわけです。
だったら「布団の上」ではなく「布団の中」に入ってくれたら、布団を動かせて、寝返りができて問題が解決しそうですよね。
ところが現実は、寒いのに布団に入らない子が意外と多いです。
理由はいくつかあります。
まず、布団の中は猫にとって暑すぎたり湿気っぽかったりして、落ち着かないことがあります。
次に、布団の中は視界が閉じるので、猫によっては「逃げ道が少ない」と感じて苦手です。
さらに、入口が狭いと出入りしにくく、寝返りなどで布団が動くと「落ち着いて寝られない」と判断する子もいます。
洗剤や柔軟剤の香りが強い場合は、においが原因で近づかないこともあります。
我が家の猫も時々、布団の中に入ってきますが、私の腕を枕にして顔を外に出すスタイルです。
布団に入ってほしいときは、無理に押し込まず「入りやすい状況」を作ります。
足元や肩口を少しめくって(…寒い)出入り口を作り、いつも使っている毛布を中に入れて安心できるにおいを足します。
それでも入らないなら、その子は「布団の中より上で寝る派」です。
諦めて上記の対策をとってみましょう。
猫ベッドを置く時の注意点
「布団の近くに猫ベッドを置いたのに、使ってくれない」ということがあると思います。
猫ベッドが使われないのには、ちゃんと理由があります。
猫ベッドを置く場所
猫ベッドを置く場所も以下の点に気を付けましょう。
- 飼い主の近くに置く(布団の上の隅でも可)
- エアコンの風が直撃しない所に置く
- 部屋の真ん中でなく端に置く
よくあるQ&A
Q. 布団の上から猫を移動させたら嫌われますか?
A. 叱ったり大きな音を出すと警戒されやすいです。無言でそっと定位置へ寄せるだけなら嫌われにくいです。
Q. 毎晩一緒に寝ても大丈夫?
A. 多くの家庭で普通に行われています。ただし、睡眠不足になったり、アレルギーが悪化するなら無理はしないでください。
猫のためにも、飼い主が倒れるのは本末転倒です。
Q. どうしても体がつらい日はどうしたらいい?
A. 家族と寝る場所を交代してみて下さい。意外と猫は気づきません(数日のみ有効)。
まとめ
猫が布団の上で寝るのは、暖かさと安心感がそろった「最高の寝場所」だからです。
とくに寒い季節や、夏でもエアコンで部屋が冷える時期は、布団に集まりやすくなります。
とはいえ、毎晩のように乗られると寝返りができず、朝起きたときに首や肩、腰がつらくなるのも本音ですよね。
対策は、猫を無理に変えるより「乗っていい場所を作る」「布団の近くに良い寝床を用意する」の順で考えると続けやすいです。
猫は邪魔だけど可愛い——その気持ちを大事にしながら、飼い主の睡眠も守れる形に整えていきましょう。
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